皐月賞。。。前日 どうなる馬場??
しょうりんです。
こんにちは明日、行われる 第80回 皐月賞 G1の舞台
中山芝2000mについて少し解説します。
牡馬クラシック第1弾・皐月賞が行われるコース。1800mのスタート地点から200m下がったところがゲートとなり、1コーナーまでの距離は405m。最初のコーナーまでの距離が十分あり、テンの2F目に激しい先行争いが起きる傾向。ただし、1コーナーを過ぎると落ち着くため、ペースはさほど速くはならない。
脚質的には先行馬が強く、更に後半は長くいい脚が求められる。ゴール前の急坂を2度超えるため、タフさも要求される。また、マクリがハマり易いのも特色であるように、騎手の腕一つで結果を左右することも少なくはない。母数は少ないのだが、マクリで結果を残している代表例は戸崎圭太騎手だ。
脚質的には先行馬が強く、更に後半は長くいい脚が求められる。ゴール前の急坂を2度超えるため、タフさも要求される。また、マクリがハマり易いのも特色であるように、騎手の腕一つで結果を左右することも少なくはない。母数は少ないのだが、マクリで結果を残している代表例は戸崎圭太騎手だ。
昨年の皐月賞ではサートゥルナーリアがデビューから無傷の4連勝を達成。そして先週の桜花賞では、2戦2勝で出走したデアリングタクトがタイトルを手中にした。
そんな流れで迎えた今週の皐月賞。2歳G1馬のコントレイルやサリオスといった無敗馬が出走を予定しているが、果たしてサートゥルナーリアやデアリングタクトに続くことができるのか、それともこれら無敗馬をまとめて負かす馬が現れるのか。過去の傾向を見てみたい。
過去10年、1番人気は【3.2.1.4】勝率30.0%、複勝率60.0%。2番人気が連対率40.0%、3~4番人気が複勝率50.0%と1番人気にさほど見劣らない結果を出しており、単複の回収率も加味すれば4番人気がおもしろい。穴なら8~9番人気あたりが注目だ。
なお、良馬場以外の3回(すべて稍重)に限ると1~4番人気はすべて複勝率33.3%にとどまり、上位人気の信頼性は道悪になるとやや低下すると考えたい。
東京競馬場で代替された2011年を除く過去10年・9回の枠番別成績では、1~3枠が計【2.2.2.47】複勝率11.1%、4~8枠が計【7.7.7.83】同20.2%となり中~外枠が優勢。
1~3枠は良馬場なら【2.2.1.30】複勝率14.3%、稍重馬場では【0.0.1.17】複勝率5.6%と、特に道悪になった際の内枠は割引が必要だ。